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もち麦の炊き方とは?炊飯器や土鍋を使った炊き方を詳しく紹介

もち麦の特徴のひとつははじけるような食感です。アミロペクチンという物質が多く含まれており、炊いたときに粘り気が出やすいのです。栄養素にも優れており、自宅でおいしいもち麦を味わいたいという方もいるのではないでしょうか。

そこで本記事では、もち麦の炊き方についてご紹介します。炊飯器や土鍋を使用した炊き方を紹介しており、手軽にもち麦を楽しめます。もち麦を味わいたいという方はぜひ参考にしてください。

1.炊飯器を使用したもち麦の炊き方

もち麦は白米と同じように炊飯器を使って炊けます。ここでは、炊飯器を使用した炊き方や炊く際のポイントついて見ていきましょう。

1-1.もち麦のみを使う場合

もち麦のみを使用する場合には、もち麦1合(150g)に対して300mlの水を加えます。もち麦2合に対して小さじ2分の1の塩を加えたら、炊飯器の「白米モード」で炊きましょう。塩を加えなくても炊くことは可能です。ただし、塩を加えた方がおいしさはアップします。

もち麦を炊く際、浸水時間を設ける必要はありません。水と塩を加えたら、すぐに炊飯器で炊いても構いません。ただし、浸水させるとモチモチとした食感を楽しめます。

1-2.もち麦と白米を使う場合

もち麦だけで味わうことは可能です。ただし、味にこだわる方は白米を混ぜて炊くのがよいでしょう。白米を混ぜると食べやすくなるからです。

白米を1合使う際には白米を1合(150g)使う際には50gのもち麦と100mlの水を加えましょう。はじめに洗った白米を炊飯器に入れてから、1合の目盛りまで水を注ぎます。その後、もち麦と水を加えてから、炊飯器の「白米モード」で炊きます。

2.土鍋を使用したもち麦の炊き方

炊き上がりにこだわる方には土鍋がおすすめです。ふっくらとした炊き上がりになるため、食べやすくなるでしょう。ここでは、土鍋を使用したもち麦の炊き方をご紹介します。

2-1.もち麦のみを使用する場合

もち麦のみで炊く場合の配合量は、炊飯器で炊く場合と同じです。もち麦を1合使用する際には、100mlの水を加えましょう。土鍋にもち麦と水を加えたら、15分~20分ほど水に浸しておきます。

はじめは強火で炊きましょう。湯気が立ってきたら弱火にして炊きます。10分~15分経過するとパチパチとした水分の含まれない音がするため、音が聞こえたら火を止めましょう。10分~15分蒸らしたら完成です。

2-2.もち麦と白米を使用する場合

炊飯器を使用する際と同じように、もち麦と水を加えて炊くことも可能です。もち麦の香りが気になる方は、白米を加えると食べやすくなるでしょう。炊飯器の場合と同じように1合(150g)の白米に対して50gのもち麦と使用します。水の分量は280mlです。

はじめに白米を洗ってからもち麦と一緒に土鍋に入れます。水を加えたら15分~30分浸水させましょう。はじめに強火で炊き上げますが、湯気が立ってきたら弱火に切り替えます。10分~15分が経過したら火を止めて蒸らします。10分~15分が経過したら完成です。

3.もち麦をゆでる場合

もち麦には炊く以外にもゆでるという方法があります。ゆで方も把握しておけば調理のバリエーションを増やせるでしょう。ここでは、基本的なゆで方についてご紹介します。

3-1.もち麦のゆで方

もち麦をゆでる際には鍋を使用します。はじめに鍋にたっぷりの水を注ぎましょう。水を沸騰させたら、弱火にしてもち麦を投入します。ゆっくりとかき混ぜながら20分ほどゆでましょう。ゆで終わったらザルに移して水気を取り除きます。

3-2.ゆでもち麦の使用方法

ゆでたもち麦はスープに入れて味わえますし、サラダのトッピングとして使うことが可能です。お茶漬けで使用すれば白米ともち麦の食感を楽しめるでしょう。ゆでもち麦を保存する際には冷蔵や冷凍がおすすめです。密封容器を使う場合、冷蔵なら2日~3日、冷凍なら2週間~3週間の保存が可能です。

4.もち麦を炊く際に押さえておきたいポイント

もち麦はさまざまな料理に使用できます。ここでは、もち米を炊く際に押さえておきたい2つのポイントについて見ていきましょう。

4-1.すし飯として使用する場合の配合量

もち麦はすし飯としても利用できます。白米とは異なる食感を楽しめるでしょう。すし飯として利用する場合、温かい麦飯1.5合に大さじ3杯(45ml)の酢を加えましょう。水の量を減らしておくと、酢がご飯に吸い付くので柔らかく仕上がります。

4-2.もち麦の保存方法

もち麦にはポリフェノールが含まれており、炊飯器の保温機能を使用すると変色する恐れがあります。きれいな色を保たせたいときには、冷凍保存がよいでしょう。小分けにしてから冷凍庫に入れておけば2週間~3週間の保存が可能です。

5.まとめ

もち麦は炊飯器や土鍋で炊けます。白米と同じように手軽に炊けるため、気になる方は自宅でお試しください。

「株式会社マイ・コック」では広島県産のもち麦「きらり」を販売しております。広島県安芸高田市産のもち麦に東広島市産の古代米を加えています。高い栄養価が特徴です。おいしいもち麦を味わわれたい方は、「株式会社マイ・コック」へお問い合わせください。

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